泌尿器科ご案内


泌尿器科は尿路の外科です。前立腺、腎臓、膀胱、精巣等の手術を行っています。
泌尿器科は痛くない検査、治療、手術を目指しています。泌尿器科に受診しない理由としては、恥ずかしい、痛い検査をされるのではないか等が挙げられます。超音波、MRI、CT等で羞恥心の少ない、しかも痛みのない検査を行います。医学の進歩、診断装置の進歩によって痛みを伴わない検査でも確実な診断が可能であり、ご高齢の方でも負担がかからない検査で診断し、合併症のある方でも施行できる内視鏡手術、小さな傷で癌を完全摘除できる手術で早期退院を目指しています。
前立腺肥大症と膀胱癌の内視鏡手術は術後1-5日が退院目標です。前立腺癌、腎臓癌、尿管癌等では、小さな傷(6-8cm)の手術を行っています。例えば、前立腺癌の手術である、前立腺全摘除術は、術後7-8日目に退院することを目標にし9割の患者様で達成しています。

泌尿器科では次のような症状を扱っています

血尿:まず、超音波検査で診断し血尿の原因を発見します。
排尿困難、尿が出にくい、夜間頻尿:男性のこのような症状では前立腺疾患の可能性があります。超音波診断、PSA(前立腺特異抗原)の採血を行います。

排尿痛:女性の排尿痛は膀胱炎である可能性があります。尿培養検査(尿を提出する)を行い、どのような細菌が原因であるか診断します。治療は3日間、抗菌薬を内服します。

PSA高値:前立腺癌検診で血液の値PSA(前立腺特異抗原)が高値と診断された時は、前立腺触診検査、超音波検査を行います。必要であれば1泊2日で組織検査を行います(神経ブロックで痛みを除きます)。

泌尿器科の対象疾患

対象疾患は、前立腺癌、前立腺肥大症、膀胱癌、腎臓癌、精巣癌、尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎)、神経因性膀胱、尿路結石症等です。七尾地区は、ご高齢の方が多く来院され、特に癌の発見率が高いことが特徴です。癌と診断されても、早期癌は完治できます。

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常勤医・非常勤医師


常勤医
氏名: 川村 研二
(ふりがな) かわむら けんじ
役職: 泌尿器科科長
医師免許取得年度: 1986年
専門医・その他: 日本泌尿器科学会専門医、日本泌尿器科学会指導医、日本泌尿器科学会評議員、日本癌治療学会評議員,日本サイトメトリー学会評議員、泌尿器科分子細胞学会評議員
 
専門分野:
前立腺癌: 小さな傷の手術、進行前立腺癌のホルモン療法、放射線療法、抗癌剤治療
膀胱癌: 膀胱早期癌の内視鏡治療、放射線治療、膀胱癌の抗癌剤治療・手術、前立腺肥大症:内視鏡手術、薬物療法
腎臓癌: 小さな傷の手術、免疫療法
尿路感染症: 腎盂腎炎、膀胱炎の抗菌薬による治療法
尿路結石: 腎、尿管結石のお腹を切らない治療法(体外衝撃波結石破砕術、内視鏡手術)
超音波を用いた穿刺術(腎ろう術、腎のう胞穿刺術等)
癌研究: 染色体不安定性について、放射線の作用機序、中心体過剰複製(細胞分裂機構の異常)
(Cincinnati University:現South Florida University, Prof. K. Fukasawaとの共同研究)
細胞生物学

非常勤医師
氏名: 森田 展代
(ふりがな) もりた のぶよ
役職: 金沢医科大学病院 泌尿器科 助教
医師免許取得年度: 2002年
専門医・その他: 日本泌尿器科学会専門医
専門分野:  

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主な治療・検査内容の案内


主な治療法
小さな創の手術(6-8cmの創):前立腺癌、腎臓癌、尿管癌、精巣癌等
小さな創の手術(3cmの創):陰嚢内の手術(精巣すいりゅう等)
内視鏡手術:膀胱早期癌、前立腺肥大症 
化学放射線療法:膀胱の浸潤がんを切らずに治します。


【前立腺癌】
1、前立腺癌について
前立腺がんとは前立腺の中にがん細胞が発見される病気です。前立腺は男性にある臓器で、精液をつくります。前立腺は膀胱の下側にあり、直腸に隣接しています。前立腺は、膀胱から出た尿道を取り巻くように存在し、栗の実のような形をしています。現在、日本において食事の欧米化および高齢化社会に伴い、前立腺がんの頻度が増加傾向にあり大きな問題となっています。

2、前立腺早期癌の症状は無症状 
がんの大きさが尿道を圧迫するほど増大していなければ、無症状のことが多くあります。例えば、20年前、前立腺癌は末期がんになってから発見診断されることがほとんどでした。これは、前立腺癌は尿道から少し離れた場所にできるので、頻尿などの排尿症状が無いまま、癌が進行して発見が遅れたからと考えられています。そこで、無症状でも前立腺癌を簡単に見つける方法が登場しました。それが、血液中の前立腺特異抗原(PSA)の測定です。PSA測定は、前立腺がんの存在を簡単に検出できる血液検査です。がんの進行とともにPSA値も上昇し、病気の進行を診断でき、また癌の治療効果までも予測することができます。


3、前立腺癌の組織診断について
PSAの測定だけで、前立腺がんの疑いは診断できますが、確定診断には、針生検にて前立腺の組織を採取し、顕微鏡で検査する組織診断をしなければいけません。組織検査は、前立腺から1mmの太さで長さ10mmの組織を採取して癌の診断を行います。当院では1泊2日でこの検査を行っています。


【膀胱がん】
1、痛みを伴わない真っ赤な血尿
頻尿、排尿痛等の症状の無い、目で見て赤いおしっこ(肉眼的血尿)は要注意です。膀胱がんが隠れていることがあります。

2、喫煙
膀胱がん患者の90%は喫煙の既往があることがわかっています。例えば、実験でネズミにタバコのある成分を与え続けると膀胱がんが発生することがあります。

3、膀胱がんは早期発見すればこわくない。
当院で診断する膀胱がんは年間20例以上です。七尾地区は高齢の患者さんが多いため、膀胱がんの発見率が高いと考えています。80%は早期がんであり、内視鏡手術で治療できます。当院での内視鏡手術はオリンパス社性の最新の手術装置を用いています。術後の入院期間は、1日から5日間です。95%以上の方が手術翌日から歩行、食事等の日常生活が可能になります。

4、早期がん以外の膀胱がん(膀胱壁の深くまで浸潤している癌)
膀胱の壁深くまで浸潤している癌は、内視鏡手術で膀胱の筋層まで癌を切除した後に抗癌剤と放射線治療法:膀胱の温存療法を積極的に行っています。1990年代は、膀胱全摘除術が膀胱の浸潤癌の標準治療でした。膀胱の浸潤癌は転移をおこしやすく、膀胱をとって尿をお腹から出す手術をおこなっても生存率が改善されないことが大きな問題でした。
当院では、肺転移、骨転移等のない膀胱筋層浸潤癌において、放射線と抗癌剤(シスプラチン)による膀胱温存を行っており、治療後の組織検査では多くの癌が消失しています。この治療法は、現在、山口大学、筑波大学、東京医科歯科大学等で積極的に行われており、2006年の米国の教科書(Campbell’s Urology)でも標準治療法として記載されています。現時点で能登地区の患者さんも、膀胱がんの最新の治療法を受けることが可能になっています。


【尿路結石症】
尿路結石に対しては体外衝撃波結石破砕術を行っています。
腎臓または尿管に結石を衝撃波で砂にして尿と一緒に排出させます。

1、麻酔法
治療は、皮膚の局所麻酔で行います。治療前に局所麻酔のゼリーを皮膚に塗ってサランラップでおおいます。これにより、衝撃波による痛みが半減します。衝撃波の治療は、弱いパワーから徐々に結石を壊す強いパワーにまで上げていきます。痛みがある場合は、静脈麻酔を使用します。

2、治療の実際
結石の位置、大きさにより衝撃波の強さ等が異なります。1分間に60〜90発の衝撃波を発射します。0.7cm以下の尿管結石では約3000発の衝撃波1回の治療で結石が壊れます。嵌頓結石、1cm以上の大きな結石では、4000−5000発以上の衝撃波治療が必要です。また、治療回数も2回以上必要です。

3、治療の費用
衝撃波治療は、手術費用が約20万円ですが保険治療です(同じ部位の結石は衝撃波治療を複数回行っても手術費用は20万:5回行っても100万円ではなく20万円)。外来治療で3割負担の場合約7〜8万円の自己負担が必要になります。入院治療の場合も手術費用、そのほかに入院費用等がかかります。

4、合併症
尿路結石は、腎臓の機能を悪化させる可能性がある病気です。結石を除去して、腎機能を改善させることが治療の目的ですが、合併症が生ずることがあります。

皮下出血 治療後に皮膚に極小さな出血斑が残ります。これは、衝撃波が皮膚を通過するときに生じるもので、1−2週間で回復します。
出血(腎臓からの出血、周囲臓器からの出血)まれに、腎臓等からの出血がおこることがあります。安静、止血剤点滴、輸血が必要になる場合もあります。
感染症 結石による尿路感染症がおこることがあります。尿路のばい菌が血液にはいると菌血症、敗血症、ショックという重篤な状態になることがあります。感染症が生じた時は適切な抗菌剤の投与等が必要になります。感染を伴う尿路結石の方は、治療後に追加治療が必要になることがあります。
血尿 治療後には必ず赤い尿が出ます。血尿は一時的で、結石が砕石できたという目安になります。砕石治療後に、一時的な血尿がでても心配はありません。


【前立腺肥大症】
1、 薬物療法
交感神経に作用する薬を用いています。ハルナール、ユリーフという薬を用いて良好なコントロールが可能です。この薬は、大きくなった肥大症による尿道の圧迫をやわらげ、排尿状態を改善させるお薬です。当院では現在、多数の患者さんが内服治療を継続しています。

2、 手術療法
内服でもコントロールできない患者さんでは手術を行っています。お腹を切らない、内視鏡手術です。入院期間は術後1−5日間が標準です。

前立腺肥大症の内視鏡手術について
お腹を切らずに前立腺を内視鏡を用いて切除するので、術後の回復が早く,体に優しい治療法です。
前立腺は内視鏡手術で切除します。テレビモニターで観察しながら手術を行います。
拡大鏡で観察しており、詳細な構造がわかり、確実に切除できます。
手術後に尿道に管(カテーテル)を入れておきますが、管の留置期間は前立腺の大きさにより異なります(管を抜く時期:術後1〜3日目)。
手術後は、ベッドで病棟に帰り、ベッドの上で安静が必要です。手術後は、飲んだり、食べたりはできませんが、手術翌日には歩行、飲水・食事ができるようになります。

主な検査法
超音波検査:体にゼリーを塗って、小さな機械を接触させるだけでお腹の中の情報を得ることができます。泌尿器科では初診時にこの検査を多く行うことが特徴です。この検査はレントゲン被爆が無く、高齢者、妊婦でも安全に行うことができます。

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診療実績(H21・22年度)


退院患者数 疾患別(平成21・22年度)

  疾患名 件数 平均在院日数
21年度 22年度 21年度 22年度
1 膀胱癌 53 54

14.9

15.9
2 前立腺癌 70 65

14.6

8.0
3 前立腺肥大症 37 31 9.2 10.4
4 腎結石および尿管結石 37 22 4.8 5.6
5 腎・尿管・腎盂の悪性新生物 16 12 15.6 12.6
6 腎盂腎炎

13

10 10.6 14.7
7 神経因性膀胱 9 10 7.4 9.9
8          
9          
10          

主な手術件数(平成22年度)

  手術の名称 件数
1 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術) 38
2 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 34
3 経尿道的前立腺手術 41
4 前立腺悪性腫瘍手術(前立腺全摘除術) 14
5 腎(尿管)悪性腫瘍手術 9
6 経皮的腎(腎孟)瘻造設術 12
7 精巣摘出術 4

 

主な手術件数(平成21年度)


  手術の名称 件数
1 膀胱腫瘍内視鏡手術 40
2 前立腺肥大症内視鏡手術 37
3 前立腺全摘除術 7
4 腎臓摘除術 9
5 経皮的腎瘻術 7
6 尿管鏡手術 7
7 精巣摘除術 6
8 その他 19
9 体外衝撃波結石破砕術 76

 

主な検査件数(平成21・22年度)

  検査の名称 件数
21年度 22年度
1 前立腺組織検査(針生検) 50 42
2 膀胱鏡(軟性鏡検査) 204 179
3 超音波検査 924 784

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業績



論文・書籍

Ma Z, Kanai M, Kawamura K, Kaibuchi K, Ye K, Fukasawa K.
Interaction between ROCK II and nucleophosmin/B23 in the regulation of centrosome duplication.
Mol Cell Biol. 2006 Dec;26(23):9016-34. Epub 2006 Oct 2.

Kawamura K, Morita N, Domiki C, Fujikawa-Yamamoto K, Hashimoto M, Iwabuchi K, Suzuki K.
Induction of centrosome amplification in p53 siRNA-treated human fibroblast cells by radiation exposure.
Cancer Sci. 2006 Apr;97(4):252-8.

Kawamura K, Fujikawa-Yamamoto K, Ozaki M, Iwabuchi K, Nakashima H, Domiki C, Morita N, Inoue M, Tokunaga K, Shiba N, Ikeda R, Suzuki K.
Centrosome hyperamplification and chromosomal damage after exposure to radiation.
Oncology. 2004;67(5-6):460-70.

Kawamura K, Izumi H, Ma Z, Ikeda R, Moriyama M, Tanaka T, Nojima T, Levin LS, Fujikawa-Yamamoto K, Suzuki K, Fukasawa K.
Induction of centrosome amplification and chromosome instability in human bladder cancer cells by p53 mutation and cyclin E overexpression.
Cancer Res. 2004 Jul 15;64(14):4800-9.

Kawamura K, Moriyama M, Shiba N, Ozaki M, Tanaka T, Nojima T, Fujikawa-Yamamoto K, Ikeda R, Suzuki K.
Centrosome hyperamplification and chromosomal instability in bladder cancer.
Eur Urol. 2003 May;43(5):505-15.

Tokuyama Y, Horn HF, Kawamura K, Tarapore P, Fukasawa K.
Specific phosphorylation of nucleophosmin on Thr(199) by cyclin-dependent kinase 2-cyclin E and its role in centrosome duplication.
J Biol Chem. 2001 Jun 15;276(24):21529-37.

CYTOMETRY RESEARCH vol.19-2(Sep,2009)45〜51
温熱療法によるp53サイレンシング細胞における細胞分裂死について
川村研二 金沢医科大学泌尿生殖器治療学 森田展代、鈴木孝治

CYTOMETRY RESEARCH vol.19-2(Sep,2009)63〜71
細胞分裂死における sub-G1 peakについて
川村研二 金沢医科大学総合医学研究所・細胞医学研究部門 藤川孝三郎

泌尿器開放手術における早期シャワー浴による術後創感染への影響について
川村研二
日本クリニカルパス学会誌 第10巻 第2号 2008

前立腺生検におけるEファイルとFファイルを用いたバリアンス分析
川村研二、笹谷忠志
日本クリニカルパス学会誌 第10巻 第3号 2008

小切開前立腺全摘除術におけるクリニカルパスの導入-早期退院の試み-
川村研二, 橘宏典, 近澤逸平, 田中達朗, 鈴木孝治
日本医療マネジメント学会雑誌, Vol.8, No.1, Page.146 ,2007

前立腺生検におけるビデオを用いた患者説明
山野朋江, 井上由紀子, 坂本妙子, 殿田幸江, 田渕順子, 清水由美子, 山下よし, 川村研二, 相原衣江, 森田展代, 近澤逸平, 森山学, 宮澤克人, 田中達朗, 鈴木孝治
日本クリニカルパス学会誌, Vol.9, No.2, Page.151-156, 2007

泌尿器科病棟における血液培養検査陽性症例の検討
相原衣江, 森田展代, 近沢逸平, 森山学, 川村研二, 宮澤克人, 田中達朗, 鈴木孝治, 田中千津, 中本有美
金沢医科大学雑誌, Vol.31, No.2, Page.132-137, 2006

小切開前立腺全摘除術におけるクリニカルパスの導入
相原衣江, 川村研二, 森田展代, 近澤逸平, 森山学, 宮澤克人, 田中達朗, 鈴木孝治, 松田紗矢香, 井上由紀子, 山野朋江, 田渕順子, 清水由美子
日本クリニカルパス学会誌, Vol.8, No.2, Page.125-132 , 2006

尿路感染症分離菌における薬剤感受性の検討
石井健夫、川村研二, 相原衣江, 徳永亨介, 鈴木孝治
金沢医科大学雑誌, 29巻4号 Page227-234、2004

前立腺癌の診断と治療におけるクリティカルパスの導入 詳細なアウトカム設定の重要性について
川村研二, 徳永亨介, 高崎利久, 井上裕子, 高野明美, 前橋真由美, 小川尚栄, 中田恵子, 勝木達夫, 森山学, 田中達朗, 鈴木孝治
金沢医科大学雑誌, 29巻4号 Page219-226, 2004

膀胱癌細胞株からの中心体分離 p53 mutationと中心体過剰複製について
川村研二, 森山学, 菅幸大, 芝延行, 田中達朗, 池田龍介, 鈴木孝治
泌尿器科紀要, 49巻2号 Page69-74, 2003

膀胱癌診断における尿中腫瘍マーカーの検討 尿中BFP,CYFRA21-1,BTAテスト及び尿細胞診
池田龍介, 佐藤宏和, 川村研二, 宮澤克人, 田中達朗, 橘宏典, 喜久山明, 近沢逸平, 森山学, 鈴木孝治
癌の臨床, 49巻11号 Page1431-1436, 2003

多嚢胞化萎縮腎
川村研二, 池田龍介, 鈴木孝治
泌尿器科紀要 , Vol.46, No.9, Page.651-656, 2000

Chromophobe cell renal carcinomaの1例
相原衣江, 池田龍介, 佐藤宏和, 川村研二, 宮沢克人, 鈴木孝治, 泌尿器科紀要, Vol.46, No.1, Page.19-22 , 2000

インターフェロン-αが著効した腎細胞癌の肺転移例の検討
近沢逸平, 川村研二, 小田代昌幸, 相原衣江, 橘宏典, 徳永亨介, 小林雄一, 佐藤宏和, 城間和郎, 菅幸大, 中出忠宏, 森山学, 中嶋千聰, 芝延行, 喜久山明, 宮澤克人, 田中達朗, 池田龍介, 鈴木孝治
金沢医科大学雑誌, 24巻1号 Page93-99, 1999

表在性膀胱腫瘍の術後再発予防としての抗癌剤膀胱内注入療法 2剤投与と単剤投与の比較
池田龍介, 近沢逸平, 小林雄一, 城間和郎, 中出忠宏, 菅幸大, 森山学, 芝延行, 中島千聰, 川村研二, 宮澤克人, 田中達朗, 津川龍三, 鈴木孝治, 佐藤宏和, 喜久山明
癌と化学療法, 26巻4号 Page509-514, 1999

前立腺肥大症に対する経直腸的温熱療法の経験
川村研二, 芝延行, 馬込敦, 小林重行, 白岩紀久男, 下在和, 宮沢克人, 鈴木孝治, 津川龍三
泌尿器外科, Vol.11, No.5, Page.581-583 , 1998

生体腎移植提供者の残存尿管に発生した原発性尿管腫ようの1例
川村研二, 芝延行, 小林重行, 馬込敦, 宮沢克人, 鈴木孝治, 津川龍三
泌尿器外科, Vol.11, No.2, Page.153-155, 1998

腎細胞癌症例における血清IAP値及び血清IL-6値の腫瘍マーカーとしての検討
池田龍介, 川村研二, 宮澤克人, 佐藤宏和, 城間和郎, 中嶋千聰, 森山学, 芝延行, 田中達朗, 大本安一, 鈴木孝治
金沢医科大学雑誌, 23巻2号 Page113-117, 1998

尿路上皮癌におけるMDM2タンパク質の過剰発現について
川村研二, 池田龍介, 鈴木孝治
金沢医科大学雑誌, 23巻3号 Page146-151, 1998

前立腺小細胞癌の1例
小林雄一, 池田龍介, 川村研二, 宮澤克人, 鈴木孝治, 津川龍三, 野島孝之
泌尿器外科, 11巻11号 Page1377-1379, 1998.11

前立腺肥大症にはどの治療が有効か 前立腺レーザー治療の現状と展望
田中達朗, 川村研二, 鈴木孝治
新医療, 24巻9号 Page51-53, 1997.09

前立腺肥大症に対する経尿道的YAGレーザー照射の臨床的検討
川村研二, 芝延行, 小林重行, 鈴木孝治, 津川龍三
西日本泌尿器科, Vol.59, No.7, Page.581-583, 1997

尿路結石症の再発予防指導に用いる携帯用尿比重測定器ユリムホ(Urimho)の有用性につい
川村研二, 鈴木孝治, 津川龍三
泌尿器外科, 7巻臨増号 Page947-950, 1994

尿路感染分離菌について 金沢医科大学病院泌尿器科における4年間の推移
川村研二, 森山学, 中島千聡, 芝延行, 喜久山明, 宮沢克人, 田中達朗, 池田龍介, 津川龍三
西日本泌尿器科, Vol.55, No.1, Page.46-52 , 1993

下大静脈後尿管の一例
川村研二, 池田龍介, 鈴木孝治, 津川龍三
金沢医科大学雑誌, Vol.18, No.3, Page.316-319 ,1993

Automatic biopsy gunを用いた経直腸的超音波ガイド下前立腺生検
川村研二, 鈴木孝治, 津川龍三
金沢医科大学雑誌, 17巻1号 Page76-80, 1992.03

上皮小体全摘除術および前腕自家移植術の手術手技と問題点について
池田龍介, 鈴木孝治, 小林重行, 馬込敦, 川村研二, 宮沢克人, 田中達朗, 白岩紀久男, 津川龍三
泌尿器科紀要, Vol.37, No.10, Page.1209-1213 , 1991

神経因性ぼうこう69例についての臨床的検討
笹川真人, 馬込敦, 喜久山明, 小林重行, 川村研二, 鈴木孝治, 津川龍三
泌尿器科紀要 , Vol.37, No.2, Page.123-128 , 1991

ESWL患者の集計と結石の赤外線分光分析
蘇昌明, 鈴木孝治, 川村研二
金沢医科大学雑誌, 15巻4号 Page327-332, 1990

閉塞用シリコンを用いた経皮的尿管閉塞術の経験
川村研二, 小林重行, 喜久山明, 馬込敦, 江原孝, 笹川真人, 田中達朗, 池田龍介, 津川龍三
泌尿器外科, Vol.3, No.12, Page.1409-1412 , 1990

蓚酸カルシウム結石形成の危険因子に関する研究 microplate法によるmetastable limit簡易測定法について
川村研二, 鈴木孝治, 津川龍三
日本泌尿器科学会雑誌, 80巻12号 Page1733-1840, 1989

第2世代体外衝撃波結石破砕装置(LITHOSTAR)による上部尿路結石破砕術(ESWL)の経験
田中達朗, 小林重行, 喜久山明, 馬込敦, 川村研二, 山口智正, 江原孝, 宮沢克人, 津川龍三
泌尿器外科, Vol.2, No.9, Page.947-951, 1989

体外衝撃波結石破砕術1,042例の臨床的検討
川村研二, 芝延行, 佐藤宏和, 喜久山明, 小林重行, 木戸智正, 馬込敦, 工藤卓次, 津川龍三
泌尿器外科, Vol.10, No.10, Page.1101-1104, 1987

硬性尿管鏡の使用経験 とくに経尿道的尿管結石摘出術(TUL)について
鈴木孝治, 川村研二, 山口智正
金沢医科大学雑誌, 12巻1号 Page95-102, 1987

少量のCiclosporinとAzathioprine,さらにMethylprednisoloneを加えた3者併用で行った腎移植の経験
石川勲, 石井博史, 桝崎繁喜, 中沢哲也, 篠田あきら, 川村研二, 山口智正, 笹川真人, 津川龍三 (金沢医大)
金沢医科大学雑誌, Vol.12, No.2, Page.229-235 , 1987

■ 研究発表

前立腺全摘除術におけるベンチマークについて
川村研二
第10回日本クリニカルパス学会学術集会
2009年12月4.5日 岐阜

100ml以上の前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺核出術(TUEB)の経験
川村研二
第23回日本Endourology-ESWL学会総会・第5回内視鏡的前立腺治療研究会
2009年11月12.13日 東京

血中テストステロンレベルによるLHRHアゴニストの投与間隔の検討
川村研二
第47回日本癌治療学会学術集会
2009年10月22〜24日 横浜

放射線照射後の中心体過剰複製について
川村研二
第68回日本癌学会学術総会
2009年10月1〜3日 横浜

温熱療法によるp53サイレンシング細胞における細胞分裂死について
川村研二
第26回日本ハイパーサーミア学会
2009年9月11.12日 千葉

温熱療法によるp53サイレンシング細胞における細胞分裂死について
川村研二
第24回東海ハイパーサーミア学会
2009年7月10〜12日 富山

泌尿器癌におけるCELAVIEWを用いた細胞周期解析の検討
川村研二
第19回サイトメトリー学会学術集会
2009年6月20.21日 島根

経尿道的前立腺核出術(TUEB)における術後早期カテーテル抜去、早期退院の試み
川村研二
第11回日本医療マネジメント学会学術総会
2009年6月12.13日 長崎

血中テストステロンレベルによるLHRHアゴニストの投与間隔の検討
川村研二
第97回日本泌尿器科学会総会
2009年4月16〜19日 岡山 

温熱療法によるp53 siRNA処理ヒト線維芽細胞の中心体過剰複製と細胞分裂死(Mitotic catastrophe)について
川村研二
第18回泌尿器科分子・細胞研究会
2009年2月13日14日、鹿児島

前立腺全摘除術における早期退院の試み
川村研二
第9回日本クリニカルパス学会学術集会in埼玉
2008年11月21日22日、埼玉

p53 siRNA処理細胞における温熱療法による中心体過剰複製について
川村研二
第51回日本放射線影響学会
2008年11月19日20日、北九州

前立腺全摘除術における早期退院の試み
川村研二
第58回日本泌尿器科学会中部総会
2008年11月14日〜16日、滋賀

TUEBやってみてわかったこと。やってみてわからなかったこと。
川村研二
第22回日本Endourology・ESWL学会総会
2008年11月13日、大阪

前立腺全摘除術における早期シャワー浴による術後創感染への影響について
川村研二
第46回日本癌治療学会総会学術集会
2008年10月30日〜11月1日、名古屋

Induction of centrosome amplification in p53 siRNA-treated human fibroblast cells by hyperthermia
川村研二
第67回日本癌学会学術総会
2008年10月28日29日、名古屋

細胞分裂死におけるsubG1peakについて
川村研二
第18回日本サイトメトリー学会学術集会
2008年6月28日29日、東京

前立腺全摘除術における早期退院の試み
川村研二
第10回日本医療マネジメント学会学術総会
2008年6月20日21日、名古屋

尿路上皮癌に対する放射線化学療法の経験
川村研二
第96回日本泌尿器科学会総会
2008年4月25日〜27日、横浜

前立腺全摘除術におけるクリニカルパスの導入-早期退院の試み-
川村研二, 橘宏典, 石井健夫 鈴木孝治
第57回日本泌尿器科学会中部総会
2007年11月8日、奈良

p53サイレンシングによる放射線照射後の細胞死について
川村研二
第50回日本放射線影響学会
2007年11月2日 千葉

放射線照射によるp53siRNA処理線維芽細胞における中心体過剰複製について
森田展代、川村研二、鈴木孝治
第66回日本癌学会
2007年10月4日 横浜

川村研二

泌尿器科開放手術における手術部位感染サーベイランスー早期シャワーの試みー
第8回日本クリニカルパス学会
2007年10月5日、札幌

川村研二, 橘宏典, 近澤逸平, 田中達朗, 鈴木孝治
小切開前立腺全摘除術におけるクリニカルパスの導入-早期退院の試み-
第9回日本医療マネジメント学会 
2007年7月13日、東京

川村研二、橘宏典、鈴木孝治
経尿道的膀胱腫瘍切除術におけるクリニカルパス
第95回日本泌尿器科学会総会
2007年4月14日 神戸

川村研二
膀胱癌細胞株の放射線照射後の細胞死について
第16回泌尿器分子・細胞研究会
2007年2月23日、福岡

川村研二
膀胱癌細胞株における放射線照射後の小核形成、多角化、核変形の原因について
第49回日本放射線影響学会
2006年9月7日 札幌

川村研二
膀胱癌細胞株における放射線照射後の小核形成、多角化、核変形の原因について
第94回日本泌尿器科学会総会
2006年4月15日 福岡

森田展代、川村研二、鈴木孝治
第94回日本泌尿器科学会総会
膀胱癌細胞株における温熱療法による中心体過剰複製と細胞死
2006年4月15日 福岡

■ 講演・座長など
川村研二
泌尿器科紀要(京都大学)年間最優秀論文 稲田賞受賞講演  膀胱がんにおける染色体不安定性の発生機序について 
2001年5月、京都

川村研二
第413日本泌尿器科学会 地方会 座長、
2006年8月 金沢

川村研二
七尾地区医療連携講演会 
泌尿器科疾患のキーポイント(前立腺肥大症、前立腺がん、膀胱がん、尿路感染症) 
2006年10月 七尾

川村研二
泌尿器科癌における放射線照射後の細胞死について
日本サイトメトリー学会 WS4がん細胞の検出・動態解析とサイトメトリー
2007年7月6日 千葉

川村研二
第1回恵寿総合病院クリニカルパス大会 講演 クリニカルパスにおける詳細なアウトカム設定の重要性について 
2007年8月8日、七尾

川村研二
招待講演:がん細胞における放射線照射後の細胞死について
平成19年度若手放射線生物研究会 原子炉専門研究会「放射線発がんと分子標的治療の最前線」
2007年9月28日 京都大学原子炉実験所

川村研二
第2回恵寿総合病院クリニカルパス大会 講演 泌尿器科手術における手術部位感染予防について 2007年10月10日、七尾

川村研二
七尾市民公開講座 おしっこの話 前立腺肥大症と前立腺がん
2007年11月、七尾

 

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