恵寿総合病院 血液浄化センター

血液浄化センター

治療時間

月・水・金(9:00〜23:00) 3クール
火・木・土(9:00〜17:00) 1クール

時間帯 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1クール 9:00〜14:00
2クール 14:00〜18:00      
3クール 17:00〜23:00      

平成18年2月3日更新

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基本方針

  1. 医師の指示に基づいて、患者さん個々の目的にそった看護計画を立案する。
  2. 透析療法が患者個々の生命維持にもっとも適した状況で行なう。
  3. 患者さんの人間性を尊重し、健康時の社会生活が安定した状態で維持する。
    患者さん及びご家族から得た情報は医療チームに反映し、適切な治療変更や再検討の資料とする。

開設:1971年(昭和46年)2月

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センター紹介

当施設は能登地区で最初の透析センターとして、昭和46年2月開設されました。当初は病室を改造しベッド2床からのスタートでした。その後、改修、増築、移転等を繰り返し昭和55年6月、現在の場所におちつきました。現センターは、病院本棟に向かい合っている別棟の最上階(6階)にありフロア内に柱が一本もなく、ナースセンターから全ベッドに目が行き届く設計になっています。窓からは七尾西湾、能登島が一望でき、夏には多くのヨットが走っているのが見えます。半数近くあるリクライニング式の椅子は、普段着での透析を目指し、導入しました。
当施設では、多くの方が腎臓移植を受けられています。毎年の腎友会の献腎キャンペーンには積極的に参加させていただいています。昨今の医療の発達で血液透析以外に血漿交換・血漿吸着・持続血液透析濾過等も行い成果をあげています。今後も、スタッフ全員が安全面に気を配り、信頼に応える治療が出来るよう心がけて行きたいと思っています。

血液浄化療法部部長 斎藤靖人

歴史

透析開始年;1971年2月(昭和46年)

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治療法

HD・HDF(その他血液浄化:IAPP,
DFPP,GCAP,LCAP,DHP,腹水処理・他)

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病床数

ベッド数38床(ギャジベッド28床・リクライニグ椅子10床)

看護方式

固定チームナーシング(2チーム)&機能別チーム(フットケア・感染対策・穿刺(せんし)対策)

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透析室の案内

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ナースカウンター

全景

リクライニングチェアー

治療室
ワンフロアーに透析機器38台がナースカウンターを中心に配置されています。体重測定機能付きベッド、一般ベッド、リクライニングチェアーが並べられています。(305平方メートル)

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ベッド

更衣室
患者さん専用更衣室は男女に分かれ、個々に利用いただける専用ロッカーが設置されています。(22平方メートル)

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更衣室

控え室
患者さん更衣室の奥に畳みしきで開始前、終了後の待ち時間にご利用いただけます。また、自己管理支援パンフレットの展示や図書が準備されています。(18平方メートル)

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控え室

カンファレンス室
治療方針、看護計画が検討されています。また、病状説明などにも利用されます。(17平方メートル)

機械室
多人数透析装置や水処理装置の他、多数の機器が納められています。(16平方メートル)

血液浄化センターの医療機器

No. 装置名 型式 製造 台数
特徴
1 水処理装置:
逆浸透装置
TW−HI
(軟水・活性炭装置付き)東レ
1
  • 水道水中に含まれる不純物の除去を逆浸透(Reverse Osmosis)法より行い、純度および清浄度の高い水を精製する装置です。透析では、透析液を調製する為の希釈水として用いられています。
  • 世界中で多くの信頼に支えられる東レRO膜“ロメンブラ”を最適利用し、高除去率、低圧運転はもとより、「クリーン化」を高いレベルで実現しています。
2 多人数用透析
液供給装置
TC−B
(東レメディカル社製)
1
  • 透析を行う為の透析液を作製し、複数台の透析用監視装置に供給する装置です。
  • ダブルミキシング方式を採用し、高い信頼性・安全性を実現すると共に、計量には容量混合方式を採用している為、安定度の高い透析液を作成・供給できます。
3 患者監視装置 TR−7000M
(東レメディカル社製)
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1  
TR−2001M
(東レメディカル社製)
3
  • 透析用監視装置は、多人数透析液供給装置から透析液の供給をうけ、透析のモニターを行う装置です。
  • ダブルチャンバー方式での除水制御方式を採用し、「安全性、操作性、高機能化、透析液の清浄化(クリーン化)」を高いレベルで実現し、安全、快適、高品質な透析医療を提供しています。
TR−2000MV
(東レメディカル社製)
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30
  • 透析用監視装置は、多人数透析液供給装置から透析液の供給をうけ、透析のモニターを行う装置です。
  • ダブルチャンバー方式での除水制御方式を採用し、「安全性、操作性、高機能化、透析液の清浄化(クリーン化)」を高いレベルで実現し、安全、快適、高品質な透析医療を提供しています。
4 個人用透析 装置 TR−3000S
(東レメディカル社製)
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2
  • 個人用透析装置は透析用監視装置の機能に加え、透析液の調製機能等、一人の患者さんの透析を行うのに必要な機能を備えた装置です。
  • ダブルチャンバー方式での除水制御方式を採用し、「安全性、操作性、高機能化、透析液の清浄化(クリーン化)」を高いレベルで実現し、安全、快適、高品質な透析医療を提供しています。
TR−7000S
(東レメディカル社製)
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2
  • 個人用濾過透析装置は透析用監視装置の機能に加え、透析液の調製機能等、一人の患者さんの透析を行うのに必要な機能を備え、HD・HDF・HFの三つの療法を選択可能にした装置です。
  • ダブルチャンバー方式での除水制御方式を採用し、「安全性、操作性、高機能化、透析液の清浄化(クリーン化)」を高いレベルで実現し、安全、快適、高品質な透析医療を提供しています。
5 重炭酸溶解装置 BH1-JP
(東亜電波工業社製)
1  
6 A剤粉末溶解装置 TP−2
(東レメディカル社製)
1  

その他の医療機器

装置名 型式 製造 台数
超音波診断装置 プロサウンドSSD−3500(アロカ社製) 1
クリットライン
モニター
ⅢTQA(JSM社製) 1
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トピックス

透析患者会「石川県腎友会総会」に職員も出席

5月21日(日曜日)第35回石川県腎友会総会が金沢地場産業振興センターにて開催されました。今回は当院の患者さんも顕彰を受けられる方が多く、当院大型バスを利用して17名がバスに揺られ、和やかに会場に向かいました。バス内では普段の職員と患者さんと異なり遠足にでも向かわれたかのように楽しく一日を過ごされたようでした。
職員は毎年、患者会などの行事に参加・協力を実施しており、今回の総会にも5名の職員が都合をつけて患者さんとともに出席されました。

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透析室感染チームいよいよ発足

4月11日、透析室看護師が唱えていた、チームがいよいよ発足しました。現在、チームは3名で、代表は町が勤めることとなり、活動方針と活動内容を策定しています。これに伴い、院内の感染防止委員会副委員長(ICT)の真智先生に発足の報告とご指導をお願いしたところ「ご指導なんて、一緒に勉強していきましょう。」と暖かい言葉をいただきました。当面は感染教育の学習と委員会指導内容の周知徹底が活動の中心になるでしょう。学習に於いては既に感染に関する研修会に申し込みをすませ、その意気込みに期待もかかります。

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透析機器の一年点検を実施する

4月22日〜23日(土、日曜日)透析機器の点検を製造元の職員で実施いたしました。その直前(20日)に透析装置内に薬液混入との衝撃な新聞報道がされました。やっていてよかったとの思いがよぎる一瞬でした。当院の機器は毎年定期点検をこの時期に行い。一年間を無事に過ごせるようにと製造元も職員の目で確認し、交換部品や補修の箇所を適切に判断されます。こうして日々の安全な医療機器の提供や、透析治療への信頼を担っているのです。

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集中治療室に新型逆浸透圧装置が設置(東レメディカル社製 TW―P)

1月12日、ICU.CCU治療室に小型の逆浸透圧水処理装置が設置されました。これまでの水処理装置より更にきれいな水を作成して、治療に使用できることになりました。透析室以外でも透析室の水と遜色のない透析液を供給することが出来るようになります。水質調査でも2000年度改訂基準(日本透析医学会)エンドトキシン濃度(透析液の水質を評価する指標の一つでエンドトキシンはグラム陰性菌の細胞膜の成分で毒性が強い)基準を大きくクリア。今後の急性期腎疾患医療に貢献できること疑いなし。

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ペイトの四蔵も負けじと副甲状腺治療に挑む

2月1日(水曜日)四蔵(臨床工学技士)と、中澤先生が副甲状腺治療の一つであるペイト(PEIT)の当院開始を狙い、埼玉県狭山市の狭山病院で見学実習を行ってきました。副甲状腺は骨合併症に大きな影響を与えるホルモン(PTH:パラサイロイドホルモン)で分泌過剰になれば骨をスカスカにする為に長期透析患者さんには要注意の臓器ですが、これをメスを入れることなく治療する方法を、今回学習する為に、医師との二人旅に狭山まで行かれました。男性の二人旅、現代の弥次喜多さんと言ったところでしょうか、途中で変な感情も芽生えることもなく無事到着の報を受けました。今後、当院での副甲状腺の治療拡大が彼らの肩にかかっていることは言うまでもありませんが、皆さんも近い将来、遠方に行かれることなく治療が受けられることに期待しようね。

町 看護師、石川県看護協会主催の感染学習に参加、
透析室の感染防止に立ち上がる

皇室典範で話題になっている皇太子殿下に瓜二つと言われる当室の看護師 町(まち)は、1月13日(日曜日)県都金沢市の観光会館にて開催(石川県看護協会主催)された「感染看護T」に参加してきました。町看護師は感染に対して「現在、行っている消毒方法や予防方法が適切かを、時々見直す必要があるのではないか。今回の講義を通して更に痛感した。」と具体的事例を挙げ報告した。また、感染防止を委員会のみに任せるのではなく、部署でもチームが出来て委員会のフォローをするのもいいのではないかと朝礼や病棟会議などで熱く語った。

透析室壁新聞をもっと楽しんで・・・・・ね

透析待合室の掲示板には、その時期、折々に催された行事等を職員が工夫を凝らして掲示しています。まるで保育園か小学生にでも戻ったような気持ちで飾り付けられていて、透析開始までの時間の一時を皆さんに楽しんでいただけたらと思います。特に写真の吹き出しに書かれた言葉も愉快で、その場の雰囲気をよく表しています。今回は、10月30日に行われた学習懇談会の模様を掲示しました。皆さん、足をとめて眺められておられます。。

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当センターが紹介された機関紙

  • 石川県腎友会機関紙64号(2001年)
  • 「オフタイム」中外製薬機関紙(2002年)
  • 「アンドユー」麒麟麦酒株式会社機関紙(2005年)

来院された方々からよせられたお便り

  • 母親も、今回の旅行が気に入っていますので、体の調子が良ければ来年は9月頃に行きたいと思います。その時はよそしく。(大阪市)
  • 今回 家内展墓の為、突然お世話になり、誠に有難うございました。皆様、快適な職場で明るくお過ごしの模様、何よりも心嬉しく存じました。近く家内の通院先を都内において変更致す所存ですが、環境の良い御地のことを思うと些か残念です。不取敢バカチョン写真を郵送いたします。私共は少なくともここ一年頑張れれば、又来夏も御世話になれると大層たのしみに致しております。重ねて御礼言上まで(東京都)
  • 夏とは名ばかりで雲の多いはっきりとしない毎日が続いています。先日、帰省の折は色々と御世話になりありがとうございました。早く御礼をと思いながら遅くなってしまいました。誠に申し訳ございません。皆様が方にとっても親切にしていただき大変喜んでおります。来年も又、御世話になると思いますが、その節はよろしくお願い致します。(東京都)
  • 皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。私たちはお蔭様で無事 北海道まで帰って参りました。旅行中、知らない土地の病院で透析を受けることは、初めてですので大変不安に思っておりましたが、皆さんに親切にしていただき、とても楽しい旅行を続けるでき、ました。機会がありましたら、又、そちらにうかがいたいと思っております。私たちの住んでおります○○町は札幌市から車で1時間程のところにあります。何もない農村地区ですが、こちらにお寄りの際は、是非お立ち寄り下さい。それでは皆様お元気でお過ごし下さい。(北海道)

師長の看護観

透析患者さんやご家族様は、先の見えない永久に続けなければならない治療への絶望感と死への不安を抱いて日々を送っておられる。治療の継続を余儀なくされた環境の中で、生きていく意義を見失うことなく自己管理に取り組む環境を提供したい。また、例えば病院食が安心しして召し上げられる透析食であるように、ここでの治療時間が自己管理から開放される一時でありたいと、センターと担当看護師に求めています。

患者情報誌(透析生活ガイドマガジン)

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お問い合わせは TEL:0767-52-3211
交通アクセス けいじゅヘルスケアシステム 恵寿総合病院ウェブサイト