社会医療法人財団董仙会の介護老人保健施設「鶴友苑(田鶴浜町)」では 、このたび能登地区で2番目となる「在宅復帰・在宅療養支援機能加算」が許可されましたので、お知らせいたします。
■認定日 :2015年1月1日(木)付け (石川県健康福祉部長寿社会課より1月20日に通知あり)
■認定施設:介護老人保健施設 鶴友苑(かくゆうえん)
住所:石川県七尾市田鶴浜町リ部11番地1
定員:入所 50床・通所 25名、サービスエリア:田鶴浜町及び隣接地域
・介護老人保健施設 鶴友苑
http://www.keiju.co.jp/about/facility.html?faci_name=facility_kaigo_kakuyu
■経緯について:
恵寿グループでは、本格的な少子高齢社会(2015年 すべての団塊の世代が65歳に)の対応に向けた「地域包括ケアシステム」の構築を見据え、住み慣れた地域で在宅生活を中心に、医療・介護・予防・生活支援サービスを途切れなく提供する体制を整えてきました。
鶴友苑においても、地域に根ざした在宅生活を支援する拠点として取り組んできた結果、このたび要件を満たしました。
これからも良質なケアの提供とサービスの質の向上に努め、継続して在宅復帰を支援する体制を築きたいと思っております。
■在宅復帰・在宅療養支援機能加算 算定施設について
在宅復帰・在宅療養支援機能加算 算定施設とは、以下の要件を満たす等を満たす在宅復帰・在宅支援機能が高い介護老人保健施設(以下、老健)のことです。
・在宅復帰率が30%を超えていること
※在宅復帰率:老健を退所された方のうち、在宅(自宅・グループホーム・有料老人ホーム・
サービス付き高齢者向け住宅等)に移られる方の割合(直近の6ヶ月間平均)。
・ベッドの回転率が5%以上であること
※ベッドの回転率:30.4を平均在所日数で除した数値