董仙会の新任式

福祉の道　早く独り立ちを

　七尾市で恵寿総合病院や介護施設を運営する社会医療法人財団『董仙会」の新任式は、同病院であった。新規採用は看護師や介護福祉士ら66人で、着任医師や臨床研修医らを合わせて計91人が新任した。
　神野正博理事長が「地域で包括的に新しい医療や介護、福祉を一緒にやっていきたい」とあいさつ。新たに就任した山本健院長は「一人一人が病院の看板を背負って患者と接することを忘れないでほしい」と呼び掛けた。
　新任者を代表して臨床検査技師の大門真弓さん(24)が「それぞれの分野で、プロとして1日も早く独り立ちできるよう努力します」と決意を述べた。

(鈴村隆一)

(平成26年4月2日 北陸中日新聞朝刊 のと面)

新入職員ら意欲

　恵寿総合病院(七尾市)などを運営する社会医療法人財団董仙会(トウセンカイ)の新任式では、神野正博理事長があいさつ、新規採用職員を代表して大門真弓さんが「地域医療に貢献できるよう頑張りたい」と決意を述べた。

(平成26年4月2日 北國新聞朝刊 いしかわきた面)