このたび、恵寿総合病院に初めて「学会認定・自己血輸血看護師」が3名誕生しました。
学会認定・自己血輸血看護師制度は、日本自己血輸血学会と日本輸血・細胞治療学会が日本赤十字社の協力を得て設けられたもので、適正で安全な自己血輸血を推進する看護師の育成を目的としています。
認定試験を合格した看護師は次のとおりです。
大湯 静 看護師
坂下 一美 看護師
左近 みゆき 看護師
今回認定を受けた看護師は「患者さんにとって安全な輸血を実践するために、自己血輸血を推進し今回得た知識と技術をたくさんの方に提供したい」と今後の抱負を語りました。
自己血輸血では、自身の血液を輸血するので、一般的な輸血時に起こる副作用の回避やウイルスなどの感染症を予防するといった安全性に関してのメリットがあります。
・社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 看護部サイト
http://www.keiju.co.jp/kangobu/
(写真・左より)大湯静看護師、坂下一美看護師、左近みゆき看護師