11月19日(土)、パトリア4階のフォーラム七尾にて市民公開講座「リハビリのちから~こんなリハビリもあります~」を開催し、約100名の参加がありました。
恵寿の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、入院リハビリや訪問リハビリ、運転シュミレーターを使った運転評価など、様々な取り組みについてわかりやすく紹介しました。
摂食嚥下外来の紹介では、簡単な飲み込みのテストを行った後、参加者の皆さんと一緒に「嚥下体操」にチャレンジしました。この体操を行うことで食べたり飲んだりするときの飲み込みの機能の維持・向上が期待できます。
参加者からは「こんな症状があるけどどうすればいいですか?」「麻痺をしている箇所のこわばりが気になるけれど、どうすればよいですか?」などたくさんの質問をいただき、リハビリテーション科 川北慎一郎医師やリハビリスタッフから治療法や対処方法について解説しました。