恵寿総合病院では3月26日より新しいマンモグラフィ装置「トモシンセシス付きFPD型マンモグラフィ装置」を導入いたします。
これまで使用していたCR型マンモグラフィ装置との違い
① 検査時間がはやい
操作性が向上し、画像を確認するまでの時間が1分→3~5秒に短縮
患者確認システムを撮影機器にも表示→検査時間短縮
②画像がきれい
高精細受像システムや画像ノイズが少ない補正技術を導入し、これまでより高精細な画像表示が可能に。
③女性にやさしい
マンモグラフィ検査に対する「痛い」という不安感を低減するための新構造圧迫板を使用。女性スタッフがセレクトした、ピンクを主とした撮影装置デコレーションアレンジ。
④断層画像が撮れる
臨床に合わせた断層画像が撮影可能。県では数台、能登では初の撮影システム。
当院の乳腺外科外来では、能登地区唯一の乳腺外科専門医が診察を行っています。乳がん検診について広報誌で特集しましたのでこちらもぜひご覧ください。(PDFが開きます)
3月22日には、タレントの山田邦子さん率いるスター混声合唱団が来院し、がん検診啓発コンサートを開催しました。自身も乳がんを患った経験を持つ山田邦子さん。その時の経験やがんについて明るく軽快に話し、患者さんや地域の方を楽しませてくれました。歌やものまね、マジックなどのパフォーマンスが歓声を呼び、ホール内に集まった約200名の笑いが絶えないコンサートとなりました。