11/12(火)より、けいじゅヘルスケアシステムは石川県立大学、早稲田エルダリーヘルス事業団、NOTOAフィットネスクラブと連携し、「フレイル」予防を目的としたFoot活プロジェクトをスタートいたしました。
■フレイルとは
筋力等が衰えた高齢者の介護を必要とする一歩手前の状態のこと。厚生労働省は来年度より75歳以上を対象に「フレイル健診」を実施することを発表しています。
■Foot活プロジェクトについて
AIを利用した歩行解析デバイス「AYUMIEYE(あゆみあい)」を用いて装着者の歩行機能を「推進力」「バランス」「リズム」の3点から分析し、点数を付けます。見える化された歩行バランスをもとに石川県立大学 宮口教授考案のFoot活体操を行ったり、Foot活サンダルを履いて日常生活を送ることで、衰えた筋肉を的確に鍛えて歩き方の改善を図ります。
今後はけいじゅヘルスケアシステム内の介護施設に導入し、足から利用者の健康をサポートいたします。利用者のリハビリへのモチベーション向上やコミュニケーションのきっかけになり、介護予防に繋がることが期待されています。
けいじゅヘルスケアシステムはFoot活プロジェクトを地域全体に広げ、健康寿命を伸ばすことを目標に、フレイル予防に取り組んでいきます。
(当日のプレス発表の様子)