9月6日(土)、災害発生時の避難誘導を想定した「地域防災訓練」を実施いたしました。
今回の訓練では、能登沖地震が発生、津波警報が発令されたことを想定し、非常合図後、本館4階防災広場に本部・防災テントを設営し、津波から避難する地域住民の避難誘導を安全に行うことを目的といたしました。地域住民(桜町、富岡町、魚町)の皆様と病院職員、計約100名が参加いたしました。
避難誘導後、地域住民の皆様には、初期消火・一次救命処置・非常食の試食などを体験いただきました。
2013年竣工された恵寿総合病院本館には、災害発生時の地域住民避難のための「防災広場」を4階に設置しており、本館竣工後初めての地域防災訓練となりました。
今回の訓練の反省点、改善点などについては、今後に活かして参ります。
ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。