循環器内科

• 概要
• ３つのポイント
• 症状と対象疾患
• 外来担当医表
• 常勤医師・非常勤医師

概要

能登地区唯一のハートセンターで、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、下肢閉塞性動脈硬化症、房室ブロックや心房細動などの不整脈、心不全などに対して、積極的に治療を行っています。心臓の経皮的冠動脈形成術や下肢経皮的血管形成術はもちろんのこと、不整脈に対するペースメーカー植込術も行っています。3人の常勤医師がいますので、24時間365日対応が可能です。平日であれば受診日に心臓CT検査を行い、冠動脈の評価が可能です。

バイパス手術など外科的治療が必要になった場合にも心臓血管外科医と連携して対応が可能です。看護師やリハビリスタッフ、薬剤師などの多職種と協力して、急性期から慢性期まで患者さんに寄り添った循環器診療を提供しています。金沢大学附属病院や金沢医科大学附属病院、金沢循環器病院などと緊密に連携し、高度の専門的治療が必要な場合にはご紹介させていただき、万全の体制をとっています。

ここに注目！３つのポイント

症状と対象疾患

循環器内科では次のような症状を扱っています

• 発作性の胸痛や胸の不快感（特に労作時）
• 呼吸困難
• 動悸（特に著しく速いまたは遅い場合や脈が乱れる場合）
• 失神
• 歩行時のふくらはぎの筋肉痛（休むと改善する）
• 下肢の冷感やしびれ
• 浮腫

循環器内科の対象疾患

• 虚血性心疾患：心筋梗塞、狭心症
• 心不全（急性、慢性）：虚血性心不全、拡張型心筋症など
• 不整脈：心房粗細動、発作性上室性頻拍（WPW症候群など）、心室頻拍、心室細動、房室ブロック、洞不全症候群
• 弁膜症：大動脈弁狭窄症、大動脈弁閉鎖不全症、僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症
• 心筋症：拡張型心筋症、肥大型心筋症
• 末梢動脈疾患（PAD）

外来担当医表

常勤医師・非常勤医師

常勤医師