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物忘れ外来

概要

物忘れ外来とは、物忘れやその他の症状が、加齢によるものか病気によるものかを判断し、治療する外来です。

診療日時

月-木
初診13:30、14:309:00
再診13:30-15:309:00-11:00

※事前に予約が必要です。

症状と対象疾患

  • 記憶が抜け落ちる
  • 見当識がわからなくなる(どこにいるのかわからなくなる・冬に半袖を着るなど)
  • 同じ話・行動を繰り返す
  • 新しいことが覚えられなくなった
  • 外にでなくなった
  • 性格が変わった

診察内容

問診

公認心理師が以下のような内容をうかがいます。

・いつからどんな症状があるのか

・病前の性格(どのような特徴を持った人だったか)

・家族歴(糖尿病など身体的な病気や精神的な病気に罹ったことのある人がいるか)

簡易知能検査

・長谷川式簡易知能評価(HDS-R)や、ミニメンタルステート(MMSE)などの簡易知能検査を行います。

脳のCTスキャン・MRI

・脳の画像を撮影して、異常がないか確認します。

・記憶に障害が起きる場合、脳が原因のものと、脳以外の部分が原因のものがあります。まずはどちらに当てはまるのかを検査で区別します。

担当医師

中川 東夫(なかがわ はるお)

精神保健指定医・判定医                                      日本精神神経学会 専門医・指導医                                      日本老年精神医学会 専門医・指導医

丸山 晃弘(まるやま あきひろ)

特定医師(精神保健)                                          認知症サポート医

広報誌「恵寿」で物忘れ外来について特集を行いました。
あわせてご覧ください。