血液内科

• 概要
• ３つのポイント
• 症状と対象疾患
• 外来担当医表
• 常勤医師・非常勤医師

概要

血液内科では、鉄欠乏性貧血などの良性疾患から急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群などの血液悪性腫瘍、血小板減少・播種性血管内凝固などの出血性疾患、抗リン脂質抗体症候群などの血栓性疾患まで幅広く対応可能です。多くの疾患は当院で標準的な治療が可能ですが、症例によっては、金沢大学血液内科・恵寿金沢病院とも連携し、造血幹細胞移植やCAR-T(キメラ抗体受容体T細胞）療法など、最先端の治療にも対応可能です。

また、不明熱の精査も行っています。血球が多い・少ない、異常な血液像が報告された、総蛋白が高い、リンパ節が腫れている、発熱が持続する、紫斑が目立つ、原因不明の血栓症をきたした、などございましたら、何でもご相談ください。

血液疾患の場合、緊急性を要する場合もありますのでおかしいなと思ったら遠慮せずご相談ください。

ここに注目！３つのポイント

症状と対象疾患

血液疾患：種々の貧血、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、血小板異常症、凝固異常症の診断と治療を行います。当科は能登地区では唯一の血液疾患専門医常勤施設であるため、当科の担う役割は重要であると認識し、迅速かつ適切な診断と治療を目指します。

外来担当医表

常勤医師・非常勤医師

常勤医師