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診療科・部門のご案内

入退院管理センター

質の高い医療を提供するため、当院ではPFM(Patient Flow Management)といって、院内外の関係部署と密に連携をとり、入院前から退院・転院後までの生活に切れ目がないように、診療の流れを一括管理し、病院全体でサポートしていく診療体制を構築しています。

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構成メンバー

センター長:医師:1名
副センター長:専従1名(社会福祉士)、専任1名(看護師)

入院支援看護師:4名
地域連携課:6名(事務員)
医療福祉相談課:12名(認定医療社会福祉士:1名、社会福祉士:10名、精神保健福祉士:1名、両立支援コーディネーター:2名)
診療情報管理士:1名

入院支援看護師について

入院予定の患者さんに、入院支援看護師が適宜面談をしております。入院から退院まで一貫した治療が受けられるように支援致します。

地域連携課

課長ご挨拶

地域連携課は、その名の通り当院と地域の連携を図る部門となります。

当院の機能を地域へ発信し、理解していただく事、また、地域住民や地域の医療機関の状態や情報を収集・分析し、院内へ伝える事を主眼に置いて活動しています。キャッチフレーズを「かかりつけ医と、ときどきけいじゅ」とし、地域の医療機関と協力し、一緒になって地域の皆様の健康を守るべく、日々の業務に努めています。紹介の窓口となっておりますので、地域の医療機関からのご紹介状をお持ちの方、または他の医療機関へのご紹介をご希望される方は、私どもが窓口となって、より良い医療を受けれるようにお手伝いします。

地域連携課について

構成人員:事務職6名

主な業務

  • 他施設からの紹介、他施設への紹介業務
  • 他施設からの転院、他施設への転院調整
  • 紹介状管理業務
  • 地域への当院情報の発信
  • 地域の医療情報収集、分析
  • 市域住民対象の健康に関する啓発活動イベントの企画運営

地域連携課の特徴

当院は診療内容をかかりつけ医と定期的に共有しています。
当課の職員と恵寿総合病院の医師が地域の医療機関へ数多く定期訪問して情報交換を行っています。
連携している医療機関の紹介リーフレットを、それぞれの連携医の先生と一緒に作り上げました。先生から当院への一言も書いてあるので、ぜひご覧ください!当院の各科医師の得意分野や強み、治療実績をまとめた「恵寿まるわかりブック」を毎年発行し、地域の先生に参考にしてもらっています。

連携医療機関の紹介リーフレットはこちら

そのほかの業務

地域の医療の質向上を目的に、地域向け講座の開催や市民公開講座などの企画運営も行っています。
今年はけいじゅフェスティバルの開催にも尽力しました。地域に当院をより深く理解していただく事も大切な業務だと考えています。

けいじゅフェスティバルについてはこちら

私たちが大切にしていること

24時間365日、安心の医療連携

患者さんの最新情報を共有しているため、24時間365日、かかりつけ医、恵寿総合病院のどちらでも安心して適切な治療が受けられます。

当院の先生と地域の先生とが、お互いをよく知っています。毎年「医療連携のつどい:当院医師と連携医の先生が一堂に会し、各診療科の特徴や強みを共有する会」を対面&オンラインのハイブリッドで開催しています。「恵寿まるわかりブック」や「医療連携のつどい」等にて専門分野なども把握しているので、患者さんの状態により、お互いに紹介を行うことで適切な場所で適切な治療を受けられます。

地域に貢献!医療と社会をつなぐ仕事

院内外の医師や看護師・薬剤師、その他の医療関係職種のみならず、市役所や一般企業とも多くのコミュニケーションを取れる機会のある部署となっています。人とかかわる事が好きな方、是非地域連携課へ!学びの機会が多くありますよ!

学会活動

  • 全日本病院学会
  • 全国連携実務者ネットワーク連絡会

紹介件数・逆紹介件数推移

高額医療機器共同利用

地域医療機関の診療業務の充実を図るために、高度医療機器共同利用による地域連携を行っています。お申込み方法は下記のリンクよりご覧いただいます。

医療福祉相談課

課長ご挨拶

医療福祉相談課のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当課では、患者さんとご家族が安心して治療や療養生活に専念できるよう、入院から退院後の生活まで幅広くサポートする体制を整えています。私たち医療ソーシャルワーカーは、多職種と密に連携しながら、患者さんが安全かつスムーズに地域へ復帰できるよう、医療と地域を結ぶ架け橋となるべく日々活動しています。今後も、皆様に信頼される医療ソーシャルワーカーであり続けるため、スタッフ一同スキル向上とサポートの質向上を目指して精進してまいります。どうぞお気軽にご相談いただければ幸いです。

医療福祉相談課について

医療福祉相談課では、医療ソーシャルワーカーが社会福祉の専門家として、退院後の生活や療養、各種福祉制度の活用に関する不安や疑問に寄り添い、共に解決策を考えることで、個々のニーズに合わせた最適なサポートを提供します。また、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)は各病棟に配置され、入院時から患者さんと関わることで、安心して地域での生活に戻れるよう支援体制を整えています。院内のスタッフとの連携はもちろん、地域の医療・介護・福祉機関と緊密に協力し、万全の支援を提供することに努めています。

2023年度実績

  • 医療福祉相談件数16,498件/年
  • 入退院支援件数2,788件/年
  • 介護支援等連携件数592件/年

医療福祉相談課の業務

医療福祉相談課は入退院管理センターに所属し、きめ細やかなスクリーニングを通じて支援が必要な方を漏れなく把握し、入院時から医療ソーシャルワーカーが適切に介入しています。入院支援看護師や地域連携課との横のつながりを活かし、院内外の専門職と協力して入退院支援計画を策定しています。また、地域のケアマネジャー等と入院時から情報共有を行い、患者さんが信頼するケアマネジャーとオンラインで顔を合わせる機会を設けることで、患者さんが安心して療養に専念できるよう支援体制を整えています。

そのほかの業務

医療費や生活費についての経済的な悩みを抱える患者さんに対し、助成制度や福祉サービスの情報提供を行い、適切な支援につなげます。
医師、看護師、リハビリスタッフなど多職種連携し、患者さんに最適な支援を提供できるよう調整役を担います。
地域の福祉機関や介護・障害サービス等との繋がりを活用し、退院後も継続した支援が受けられる体制を整えます。

私たちが大切にしていること

患者さんの笑顔のために!地域に根ざした支援で、安心の入退院をサポート

医療ソーシャルワーカーは、入院時から患者さんに寄り添い、院内の専門職や地域の支援機関と連携しながら、スムーズな地域復帰をお手伝いします。患者さんやご家族のご相談に応じ、経済面のご不安、退院後の生活や介護の心配など、多岐にわたるお悩みの解決をサポートします。「ここで治療を受けて良かった」と思っていただけるよう、医療と地域をつなぐ架け橋として全力でお手伝いしてまいります。

多職種連携で患者さんをサポート!経験豊富なスタッフと共に成長

当院の医療ソーシャルワーカー部門では、医療現場で幅広い知識とスキルを磨く環境が整っています。入職後は、入退院管理センター医療福祉相談課の一員として、経験豊富なスタッフの指導のもとで成長し、患者さんやご家族が安心して地域生活へ復帰できるよう支援する力を養います。

また、当院では、支援過程を「見える化」する入退院支援システムを導入し、多職種が効果的に連携できる体制を整え、退院支援をより円滑に進められる環境があります。さらに、ICTを活用したスマートフォンのトーク機能などにより、情報をタイムリーに共有し、連携の迅速化と支援の質の向上を図っています。その他、地域のケアマネジャーとの交流会も毎年実施しており、介護・医療の連携強化に取り組むことで、顔の見える安心できるサポート体制を築いています。

専門資格

  • 認定医療社会福祉士
  • 社会福祉士
  • 両立支援コーディネーター

学会活動

全日本病院学会 等