恵寿の「最先端」図鑑 私たち、実はここまでこだわっています。
皆様により良い医療を受けていただくために、私たちは日々技術と知識を研鑽し続けると同時に、それを支える「道具」や「サービス」にも徹底的にこだわっています。
ここでは、恵寿総合病院に新しく仲間入りした最新医療機器や、新たに開始したサービスなど、皆様の健康を支える「最新のアップデート」をご紹介します。
眼科検査機器「Glauvas(グラバス)」
導入科:眼科 / 北陸緑内障センター
「見えにくかった奥の奥」まで、
わずか数秒で映し出す。
緑内障をはじめ、目の病気には「気づいたときには進行していた」ということも少なくありません。
早期発見が大切だからこそ、頼りになるのがこの最新マシン。
今月、当院眼科に仲間入りしました。
まるで「目のCTスキャン」のように、痛みもまぶしさも最小限で、目の奥の健康状態をチェックできる頼もしい相棒です。
何がそんなに凄いの?
とにかく速い!
従来の機械の数倍のスピードで撮影します。「じっとしているのが辛い」「まぶしいのが苦手」という患者さんの負担を大幅に減らしました。
奥の奥まで見える!
目の奥の「網膜」だけでなく、さらに深い部分まで撮影可能。これまで見つけにくかった隠れた病変も見逃しません。
AIが診断をサポート
最新のAI(人工知能)技術を搭載。撮影した画像を解析し、医師の診断を強力にサポートします。
「名医の目」と「最新の目」がタッグを組み、
あなたの「視界」を守ります。
どんなに優れた機械も、それを使いこなす「人」がいなければ宝の持ち腐れ…。
恵寿総合病院には、緑内障治療の権威である杉山和久先生(金沢大学名誉教授)を擁する「北陸緑内障センター」があります。
この最新機器『Glauvas』は、いわば医師にとっての「優れた武器」。 経験豊富な医師たちの診断技術に、この機械の高精細なデータが加わることで、 これまでは発見が難しかったごく初期の緑内障の兆候も捉えていきます。
先進の医療を、地域のみなさまの「当たり前」にするために。