BLSOプロバイダーコース（9/30開催）

BLSOプロバイダーコースを下記日程にて開催いたしました。

BLSOプロバイダーコース

日時：2023年9月30日（土）　8：45～16：20
場所：恵寿総合病院3病棟6階　Keiju Innovation Hub
主催：恵寿総合病院、能登母子保健・医療連携ネットワーク研究会
共催：NPO法人　周生期医療支援機構（OPPIC）、令和5年度石川県高度・専門医療人材養成支援事業

奥能登や七尾鹿島広域圏の救急救命士7名が受講しました。

BLSOとは

BLSO（Basic Life Support in Obstetrics）は、交通事故や急変場面で妊産婦・新生児医療に遭遇する可能性がある救急救命士、救急科の看護師・医師、家庭医を主な対象とした教育プログラムです。
プログラムの修了後、筆記試験とマネキンを用いた実技試験に合格すると米国家庭医療学会とALSO-Japanが認定する3年間有効の認定証が発行されます。

研修会では、能登医療圏における妊産婦搬送における地域連携強化を図るために、病院前周産期救急対応のシミュレーションコースBLSOを年２回開催することを計画しています。能登医療圏から1回の開催で6名ずつ、12名の救急救命士の参加を予定しています。