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恵寿総合病院の取り組み

外来・入院の質向上のための取り組み

外来通院・入院生活に役立つ取り組みやシステムを積極的に導入しています。

  • 「Ai問診」の活用(待ち時間の短縮、診察時間の確保)
  • 「PHR」(Personal Health Record)の活用(カルテコ)(患者参加型医療)
  • 「PokeMed」(ポケメド)の活用(患者向け受診支援サービス:外来待ち人数表示など)
  • 「ユニバーサル外来」(フリーアドレス診察室+電子カルテの仮想化環境)(※Good Design賞、同Best100受賞)
  • 「楽のり君」(会員制の市内無料送迎サービス)
  • 「セントラルキッチン」(けいじゅデリカサプライセンター:法人の食の一元化)
  • 「クリニカルパス」の活用(パス利用率95%超)(治療の標準化・業務負担軽減・生産性/効率性UP)
  • 「かいごの相談室」設立

医療の質向上のための取り組み

情報共有システムやDXを活かした質の高い医療の提供を目指しています。

  • 「医療介護統合電子カルテ」(1患者1ID:健康/予防~医療~介護~福祉の情報一元化)
  • 「仮想システム」(法人内どこでもマイPC)
  • 「Remote Access」(法人外どこでも電子カルテ)
  • 「けいじゅサービスセンター」(「恵寿式」地域包括ヘルスケアサービス :ワンストップでの患者サービス)(※日本サービス大賞総務大臣賞受賞)
  • 「SPD」(院内物流管理システム)(Supply Processing Distribution)
  • 「Teams」の活用(全職員にOutlookアカウント付与。オンライン会議、多職種間のチャット機能)
  • 「RPA」の活用(Robotic Process Automation)(業務の効率化、医療の質の向上)
  • 「データ経営」の推進(データ経営分析チームやデータセンターによる)
  • 「PFM」(Patient Flow Managment)の強化(入退院管理センターによる)
  • 「診療情報提供推進システム」の構築(かかりつけ医との連携強化)
  • 「介護部」設立による医療×介護×看護で創る、新しい病院の形
  • 「アシストクルー」(業務の切り分け、1業務専門のスタッフ採用)
  • 「電子カルテとナースコールのモバイル化(Newtons Mobile 2)」導入(2023年4月:iPhone 520台導入)
  • 「恵寿セルケア方式」導入(病棟の医療・看護・介護・リハビリ体制の変革)

労働環境の質向上のための取り組み

患者さんにより良い医療を届けるために、一人ひとりがいきいき働ける環境づくりに取り組んでいます。

  • 「けいじゅ健康保険組合」設立
  • 「定年制廃止」(健康経営・働き方改革)
  • 「キャリアデザインプロジェクト」(職員の学習と成長)
  • 「こころの相談室」設立

勤務医・医療従事者負担軽減に関する取り組み

当院では勤務医および医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。

勤務医の負担軽減

  • 看護師や臨床検査技師による採血および看護師による静脈注射の実施を行っています。
  • 入院や検査の説明は、看護師や専門の職員が行うことがあります。
  • 特定看護師が、医師があらかじめ作成した『手順書』に従い、特定行為を行い、診療の補助をします。(詳しくはこちらをご覧ください)
  • 医師事務作業補助者(医療秘書)を配置し、診断書等文書作成や検査オーダー等の代行入力を行っています。
  • 院外からでも電子カルテを閲覧したり、オーダーできる仕組みが整っています(業務用iPhoneやRemote Access)
  • 全職種間でチャット文化が浸透しており、電話のストレスが少なく、1対多の情報共有がされています。
  • クリニカルパスが整備(利用率95%以上)されており、オーダー負担軽減、治療の標準化、効率性向上に寄与しています。
  • 入退院管理センターが入院早期より退院に向けての調整等をすべて行います。
  • データセンターが診療内容を可視化し、そのデータを常時見ることができ、日々の診療に役立てられます。

看護職の負担軽減

  • 多職種協働セルケア方式を採用し、患者さんの傍で常に業務が行えるようにしています。
  • 業務用iPhoneを勤務帯毎に1人1台もち、時間と場所にとらわれない働き方を行っています。
  • チャット文化が浸透し、医師とのやりとりを含め、多職種間での情報共有ができています。
  • 介護士(看護補助者)を配置しています。介護士(看護補助者)の教育を積極的に行っています。
  • 介護士(看護補助者)の夜勤帯配置を実施しています。
  • 看護職の多様な勤務形態を導入しています。
  • 勤務と勤務の間隔は11時間以上あけています。
  • 日勤帯と夜勤帯のスクラブの色分けを行い、勤務者の役割を明確にしています。
  • 入院患者の持参薬確認、注射薬セットは、薬剤師が行っています。
  • 外来採血業務は、臨床検査技師が行っています。
  • リハビリ実施患者の移送業務は、リハビリ職員が行っています。

業務の分担

  • 認知症や糖尿病などの治療に関しては、専門医療チームの充実により多職種が連携してあたっています。(詳しくはこちらをご覧ください)
  • 多職種協働セルケア方式で、病棟セル内に看護師・介護士・リハビリ療法士等を配置し、患者さんの傍で常にケアができるようにしています。
  • 各病棟に薬剤師を配置して服薬指導等を行っています。
  • 各病棟に管理栄養士を配置して栄養指導等を行っています。
  • 入院早期から短期入院を除くほぼ全ての患者さんにリハビリ介入を行っています。
  • 入院早期から退院困難な要因のある患者さんには、入退院管理センター(MSW中心)が退院調整を開始します。

地域の医療機関との連携などの取り組み

  • 地域連携パスの導入やかかりつけ医への紹介を積極的に行っています。

職員の時間外勤務縮小など処遇改善の取り組み

  • 予定手術前日の当直、または当直翌日の勤務時間の配慮を行っています。
  • 産休や育児・介護休暇制度の充実を図っています。
  • 患者さんへの説明と同意取得については、原則として通常の診療時間内に行いますのでご協力をお願い致します。