恵寿の「最先端」図鑑
前立腺肥大症の新しい選択肢「Rezum(レジューム)」&「UroLift(ウロリフト)」
導入部門:泌尿器科
切らずに、あなたに合った治療を選べる時代へ。
「夜中に何度もトイレで目が覚める」「尿の勢いが弱く、すっきりしない」――。40歳を過ぎた多くの男性が経験する前立腺肥大症。お薬だけでは十分に改善しないとき、これまでは体への負担が大きい手術が主な選択肢でした。
2026年6月、当院泌尿器科に、アプローチの異なる2つの“切らない治療”「Rezum(レジューム)」と「UroLift(ウロリフト)」が加わりました。大切なのは、新しい道具をそろえることそのものではなく、患者さんお一人おひとりに「あなたに合う治療」をご提案できること。これまで磨いてきた専門の技術と知識に、新しい道具という“両輪”がそろい、能登の地で受けられる治療の選択肢が大きく広がります。
2つの治療、それぞれの“やさしさ”
【Rezum(レジューム)】水蒸気でやさしく縮める
103℃の水蒸気をあて、その熱で肥大した前立腺をゆっくり小さくし、尿の通り道を広げます。体内に異物を残さず、縮んだ組織は自然に体に吸収されていきます。
【UroLift(ウロリフト)】小さな“留め具”で道を広げる
医療用の小さなインプラントで肥大した前立腺を左右に“吊り上げる”治療。カーテンを開くように尿の通り道をつくるので、効果を早く実感しやすいのが特長です。
どちらも体にやさしく、保険適用
出血が少なく、血液をサラサラにするお薬を飲んでいる方でもご相談いただけます。手術は短時間、入院も短期間。体への負担が少ない治療です。
道具を使いこなせる使い手
どんなに優れた治療機器も、それを的確に選び、安全に扱う「人」がいてこそ、本当の力を発揮します。
2026年4月、ロボット支援手術や内視鏡手術を数多く手がけてきた悦永 徹 医師が、当院の泌尿器科科長として着任しました。
群馬大学を卒業後、関東各地で泌尿器がんの手術や若手医師の育成に力を注いできた悦永医師。「からだの負担が少なく、通院の負担も減らせる治療を」という想いのもと、今回ご紹介する2つの治療をご提供できる体制が整いました。
最新の治療機器という“武器”と、それを使いこなす常勤の専門医。この掛け合わせこそ、能登の地で皆様にお届けしたい、新しい安心のかたちです。
お電話の際は、けいじゅサービスセンター(受付:平日 8:00〜17:00)まで「泌尿器科のことで相談したい」とお伝えください。
執刀するのは、経験豊富な専門医
UroLift(ウロリフト)の手術を行う悦永 徹 医師(泌尿器科 科長)